世界的に有名な探偵推理小説、シャーロックホームズがBBCのドラマで現代版に再解釈。ドラマを見た感想と紹介を書きます。
目次
めちゃくちゃ面白かった
先に感想を書くとめちゃくちゃ面白かったです。
シーズン1から4まであるのですが、もうすでに5周ほどしました。それほどまでに面白かった理由と詳しい感想について書きたいと思います。
面白かった理由
面白かった理由。それはストーリのテンポの良さとキャストがピッタリ役にハマっていたためです。
放映時間1時間半という長尺なのに短く感じる
ドラマの1話あたりの放映時間は1時間半と1つの映画が見れるほどの長さなのですが、そんな長さを感じさせないようなストーリーのテンポの良さが面白かった理由です。見ていて気づいたらもう1時間半経っているいうことはザラにあるくらい見入ってしまいました。
キャストが役にピッタリハマっていた
全体的にキャストの配役が素晴らしかったです。
その中でも一番合っていたなと思ったのは、主役のベネディクト・カンパーバッチ。まさにホームズのイメージそのものでした。ホームズの細かい仕草や喋り方、癖なども上手く表現しており文句のつけどころがないと感じました。
現代版に再解釈されたシャーロック・ホームズ
現代版に再解釈されたシャーロック・ホームズは現代の時代背景やテクノロジーに合わせ作られました。そのためスマートフォンなどのIT技術も駆使して事件を解決していく話になっています。
原作のシャーロック・ホームズ自体は19世紀に作られたもので、こちらもその時代の背景で作られているため同じ作品ですが両方とも当時がどんな時代だったかわかるようになっています。
原作のシャーロック・ホームズ
原作のシャーロック・ホームズは短篇・長編合わせて60シリーズあるという現代版シャーロックに負けず劣らずのボリュームをしていますが、面白いのでこれも読んでいるとあっという間に読めてしまいます。
最初におすすめするシリーズ
私が最初におすすめするシーリズは『シャーロック・ホームズの冒険』です。これは短篇集なのでシャーロック・ホームズという名前さえ知っていれば読みやすくておすすめです。私自身はこの『シャーロック・ホームズの冒険』からシャーロックシリーズに入りました。
まとめ
BBC版のシャーロックは本当に面白かったです。もちろん原作の方もとても面白いのでぜひ読んでいただきたい。推理小説が好きなかたは気に入る作品になっています。
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