私は影響を受けやすい性格です。最近、イギリスBBCのドラマ『シャーロック』をみたのですが(5周くらいみてます)、とても面白かったので今回はそのドラマの感想とタイトルにあるとおり記憶の宮殿について書きたいと思います。
記憶の宮殿の具体的なやり方
では、実際によく紹介されている『記憶の宮殿』のやり方について書いていこうと思います。その前に、これを読んでいる人は疑問に思うことが一つあると思います。それは

でも、そんなの一部の人にしかできないでしょ?
こういう疑問が出てくると思います。安心してください。誰でもできるものです。
では、具体的にはどうやるか。3つのステップを踏んで紹介します。
①まずは、自分の家を詳細にイメージします。
②頭の中で玄関から家に入って、家にある家具をイメージします。
③その家具や家具の配置に覚えたい物のイメージし、それを頭の中で動かします。
以上です。この3ステップで覚えたいものがかなり覚えやすくなります。補足でイメージを動かす時にできるだけ、そのイメージの匂いや見た感想なども付け加えるとより一層覚えやすくなります。
精神の宮殿もしくは記憶の宮殿
皆さんは記憶術の一種で『場所法』というものをご存知でしょうか。この記憶術は『シャーロック』の劇中にも出てくるのですが、この記憶術を使ってシャーロックは事件解決に必要な知識や経験などを頭の中から引っ張り出してきます。そうして記憶を引っ張り出した後、その記憶と記憶の関連性を見つけ謎を解いていきます。シャーロックの世界では『精神の宮殿』と呼ばれており、作中でよくこの言葉が出てきます。なお、現実の世界でも俗称は『記憶の宮殿』と呼ばれています。
誰もが一度は聞いたことのある探偵物の主人公
シャーロック・ホームズ、この名前は一度は聞いたことがあると思います。もともと私自身数年前からにはなりますが、シャーロック・ホームズシリーズについては全て読んでおり、ここ最近になってドラマ版の『シャーロック』に手をつけたというわけですがこれがとても面白いのです。コンセプトとしては『シャーロック・ホームズ』が現代にいたらという構成で描かれています。そのため、原作とは違った点が多々見受けられますが、それも含めてとてもおもしろいです。
まとめ
生きていると覚えたいことは山ほどあると思いますが、今回紹介した記憶術は誰でも時間をかければできるものなので実生活に取り入れてみましょう。試行錯誤していくうちにどんどん楽しくなって覚えれることも多くなってくると思います。
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