ゆーろっくです。今回はBBCドラマに出てくる記憶の宮殿を実生活で試した感想を書きたいと思います。
ちなみに記憶の宮殿とは記憶術の1種です。記憶の宮殿についての記事も過去にありますのでよければ見えみてください!
記憶の宮殿についての記事はこちら⬇️
目次
この記事を読めばわかること
- 記憶の宮殿の上手くいったポイントと上手くいかなかったポイント
- 上手くいったポイントの方法
以上の2点になっています。これから記憶の宮殿を使って記憶力を上げようと思っている人にとって少しでも役に立てると嬉しいです!

やってみると楽しいよ!少しでも役に立てると嬉しいです。
上手くいったところと上手くいかなかったところがあった
記憶の宮殿を試してみて思ったことは上手くいくところと上手くいかないところがあるということです。
上手くいった、上手くいかなかったという基準は『どれだけ頭にのこってるか』というポイントで書いていきたいと思います。
ちなみに私の記憶の宮殿は実家で行なっています。
上手くいったポイント
まずは上手くいったポイントについて話したいと思います。
- 覚えたいものと置き換えたもののイメージが具体的にでき、行動もイメージできた
- 覚えたいものと置き換えたもののイメージに感情や情景が思い浮かんだ
- 覚えたいことが単語だった

詳しく説明していきますね!
覚えたいものと置き換えたもののイメージが具体的にでき、行動もイメージできた
これは記憶の宮殿の基本ではあるのですが、『イメージが具体的にできた』時に頭にきちんと残りました。
『具体的にイメージできた』とは覚えたいものと置き換えたものの色や形をイメージできたということです。
私はそのとき覚えたかったことを自分の部屋の机に置いているB5サイズの白い紙に覚えたいこと書いてるイメージをしました。すると思い出そうとした時に自分のイメージの中での行動もセットで思い出すので記憶が強化されます。

イメージ中の自分の行動も大事だね!
覚えたいものと置き換えたもののイメージに感情や情景が思い浮かんだ
よりイメージの詳細を想像することによって記憶は強化されます。
例えば置き換えたもののイメージを見た時の感情や情景を思い浮かべることも大事です。
私は先ほど説明した『B5の白い紙』に対して窓から風が吹いてヒラヒラしさらにその紙が光にあたって白く輝いているという情景をイメージし、それに加えてその紙に『綺麗だ』という感情も乗せました。
こうすることによってより一層覚えやすくなりました。

どんな感情でも大丈夫!
覚えたいことがことが単語だった
上手くいったことの共通点にイメージしやすいということが挙げられます。
つまり英単語などは詳細にイメージでき、さらにそこに自分の行動や色や形、情景やそれに対する感情などもイメージしやすいのでかなり覚えやすくなります。
実際に私が頭に残っていたものは単語が多かったです。

イメージしやすければそれだけ頭に残りやすい!
上手くいかなかったポイント
- 覚えたいことを置き換えたものがイメージの中で近くにある頭に残りにくい
- 覚えたいことが簡単な文章ではなく長文になるとイメージがしづらい
覚えたいことを置き換えたものがイメージの中で近くにある頭に残りにくい
これは簡単に説明すると頭でイメージしたもの同士が近くにあると覚えやすい方のイメージに溶け込んでしまうということです。
例えると覚えたいものと本棚の本1冊、1冊にイメージと置き換えたとします。こうすると、どうしても隣の本同士の覚えたいもの同士のイメージが混ざりあってしまい覚えづらくなってしまいます。
ですが、その傾向を把握しておけば対策として『本の形や色手触りを1冊、1冊に個性的な特徴をつける』ということしてあげれば頭の中のイメージとしては完全に別物として扱われるので記憶に残りやすいと思います。

個性をつけて別のものだと認識する!
覚えたいことが簡単な文章ではなく長文になるとイメージがしづらい
覚えたいものが長い文章になってくるとイメージがしづらいので覚えにくいです。
上手くいったポイントで簡単な英単語などは上手くいくと言っていましたが裏を返せば
長い文章はどうしても分けてイメージを振り分ける必要があります。そのため不可能ではありませんが、覚える労力は増えますね。
ですがこれも先ほども書きましたが、イメージを単語1つ1つに振り分けると対策はできそうです。
あとは別の記憶法にはなりますが、『ストーリー法』も組み合わせればより効率よく記憶できると思います。

詳細にイメージできるかがキーポイント!
まとめ
記憶の宮殿を実生活でやってみて上手くいったところと上手くいかなかったところについて書きましたが
ここで共通して言えるのが『イメージの中でフルに五感を使う』ということが大切だということがわかります。私自身まだこの記憶法は練習中ですのでこれからも
もし気づいたことや成果などを記事にしてまとめようと思います!
コメント